【便利】「Ctrl+G」で入力した値のみ消す方法!

Excel

今日は、Excelでよく使うショートカット「Ctrl + G」で、「値だけ」を選択する方法をご紹介します。
この方法を覚えると、作業がとってもスムーズになりますよ!では、早速見ていきましょう。

「Ctrl + G」って何?

ショートカットキーの一つで、「Ctrl + G」を使うと、特定のセルや範囲を素早く選択することができます。でも、ただの「ジャンプ」だけじゃなく、実は**「値のみ選択」**という便利な機能もあるんです!

以下の在庫管理表は、黄色セルが入力値になります。(色をつけていない数値は全て数式を入力しています)
今回は入力値(黄色セル)だけを選択し、入力した値を消去する方法を紹介します!

「Ctrl + G」で対象のセルを選択し、入力値を消すには?

 では、実際に「Ctrl + G」を使って、値のみを選択する方法をステップで説明します。
 ・対象セルがある範囲を選択する。※「Ctrl + A」で全選択でもOK)
  ↓
 ・Ctrl + Gを入力する
  ↓
 ・「セル選択」を選択する
  ↓
 ・「定数」を選択し、「数値」にチェックを入れ、「OK」を選択する
  ↓
 ・入力値が選択されるので、Delを押す

結果

以下のとおり、数式を残して入力値だけ消すことができました!

活用事例

・毎月同じファイルをコピーして使う場合(日報など)
 →数式を残して入力値だけ消すことができるので、毎月同じファイルをコピーして使用する場合に便利です。

<補足>「Ctrl + A」って何?

→特定の範囲を全選択することができショートカットキーです今回は表全体を選択するために使用しました。このような表形式だとわざわざマウスをドラッグして選択しなくてもよいため、こちらも便利なショートカットキーとなります!

「Ctrl + G」を使って、値のみ選択する方法を覚えておくと、Excelでの作業がぐっと効率的になります!今回は入力値を選択する方法を紹介しましたが、数式を選択することも可能であり、使えると便利なショートカットキーになります。

今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!

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