アイロンがけって、面倒くさい。。。
そう感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな悩みを解消してくれるのが、Panasonicの衣類スチーマー「NI-FS790-K」
手軽さ、パワフルさ、使い勝手の良さが揃ったこのモデルは、忙しい毎日を助けてくれる頼れる一台です。
本記事では、実際に使って感じた良い点・気になる点を正直にレビューしながら、スペックや活用シーンについても詳しくご紹介します
- Panasonic衣類スチーマーの基本スペックと特徴
- 購入前にチェックしておきたいPanasonic衣類スチーマーの注意点
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Panasonic衣類スチーマーの基本スペックと特徴
まずは気になるスペックから見ていきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | Panasonic 衣類スチーマー NI-FS790-K（もしくはC） |
| カラー | カームブラック（ベージュもあります） |
| 重量 | 約690g（スタンド含まず） |
| タンク容量 | 約115ml |
| 立ち上がり時間 | 約19秒 |
| スチーム持続時間 | 約7分（連続スチーム時） |
| スチーム量 | 約15g/分（HIGH使用時） |
| アイロン面 | セラミックコート |
| 消費電力 | 950W |
| 本体サイズ | 幅8×高さ13×長さ16.5cm（本体のみ） 幅9×高さ15×長さ17.5cm（スタンドに置いたとき） |
| 自動電源オフ | 約60分使用しないと自動OFF |
立ち上がりも早く、安全面も考慮された設計となっていますね。
使って感じた！Panasonic衣類スチーマーの素晴らしい点
立ち上がりが早い！わずか19秒で使える
朝支度しているとき、シャツがしわくちゃになっていることに気づいて絶望するときってないでしょうか？（私、よくあります。。）
「アイロンかけなきゃ！」というとき、アイロンが温まるまで待つって、結構ストレスですよね。。
そんな朝の忙しい時間にありがたい、約19秒で立ち上がる驚きの速さ！
電源をいれてすぐ使えるので、出かける直前でもサッとシワ伸ばしが可能です。
朝の忙しい時間帯、ストレスなくアイロンがけできます！
軽くて手首が疲れにくい
本体は約690gと軽量設計。
重さがストレスにならず、疲れにくいのがうれしいポイントです。
実測値は682g。
イメージとしては、350mL缶の飲み物2本分くらいの重さですね。
水を満タンに入れてみると、重さは797g。
タンク容量は115mLなので、ちょうどその量の水が入りました。
ずっと持ちながら使うので、重さが軽いかどうかは重要ポイントですね。
腕が疲れにくいので、アイロンがけが「面倒な作業」から「気軽な習慣」に変わりました！
ちなみに水が入っていない状態でスタンドまで含めると、755gでした。
小型なので、出張時などの持ち運びにも便利です。
コードが長い
ハンガーに掛けた状況だと、コンセントから少し離れた場所になってしまうこともあると思います。
コードが短くてかけづらいと、それだけでストレスたまりますよね。。
コードの長さ、重要です！
コードが長いので、折りたたんで計測してみました。
取扱説明書には約2.5mとありましたので、ちょうどそのくらいの長さですね。
これが思った以上に便利で、ハンガーラックの高い位置にかけたシャツにもスムーズに届きます。
コンセントの場所も気にせず使えるので、ストレスなく快適にスチームできるのは魅力です。
パワフルなスチームでシワがしっかり伸びる
「HIGH」であれば、毎分約15gのパワフルなスチームがでます。
厚手のシャツやニットでもしっかりシワを伸ばしてくれます。
下の画像は、シャツをスチーマにかける前/かけた後の比較です。
シワ、結構取れてます！
シワを取ることは、アイロンを使う最も重要なポイントですが、しっかり効果が出ています。
シワがない服は、清潔感やきちんとした人という印象を与えることができます。
また自分でケアできる範囲が広がりますので、クリーニング代の節約にもなります。
私もほぼ毎日愛用していますので、本体代は十分元が取れたと思っています。（笑）
★ちなみにシャツ1枚で、6分12秒ほどでアイロンがけができました！
ハンガーにかけたまま使えるから時短になる
アイロンするときにネックとなる一つが、アイロン台だったりしませんでしょうか？
アイロン台を取り出して、終わったら片付けて、、って意外と面倒くさいですよね。
スチーマーであれば、ハンガーに掛けたまま使うことができるので、アイロン台の出し入れをしなくて済みます！
アイロンがけって、手間を減らせば減らすほど習慣化しやすいと思います。
特に朝忙しいときなど、少しでも手間を減らしたいときにすごく重宝します。
ドライアイロンとしても使える！
衣類スチーマーではなく、通常のアイロンとしても使うことができます。
アイロン面はこのようになっています。
スチーマーだけでなく、がっつりアイロンがけしたい！というときにも使えるので、2WAY仕様でとても便利な使い方ができます。
シャツの前立てやスラックスのセンターラインなど、しっかり折り目を付けたい場合にも活躍します。
万が一の消し忘れも安心な自動ヒーターオフ機能
忙しい朝や急な外出前などに使うと、「電源を切るのをうっかり忘れた。。」となってしまうときもあるかもしれません。
万が一の場合でも、スチームボタンやSETボタンが押されなかった場合、自動ヒーターオフ機能が働くため、「電源切ったっけ？」という不安から解放されます。
何も操作せずに約60分経つと、下の画像のように「Auto-Off」部分に緑のランプが点灯します。
スチーマーの性能だけでなく、安全性や使い勝手への気配りがしっかりされているのがPanasonicらしいポイント。
毎日使うものだからこそ、安心して使い続けられる仕組みはとてもありがたいですね。
※とはいえ、使用しない場合は必ず電源をオフにして、電源プラグをコンセントから抜きましょう。
Panasonic衣類スチーマーのデメリット・注意点
ぶっちゃけイマイチな点はあまりないのですが、細かな点で気になるポイントを書いてみます。
給水口がやや小さく、水を入れにくい
水の注ぎ口がやや狭いため、少し丁寧に注ぐ必要があります。
慣れれば問題ありませんが、最初は注意が必要。
注ぎ口は約1.4cmくらいでしょうか。
朝など、急いでいるときにこぼしがちですので、慌てずゆっくり注げばOKです。
連続使用時間が少し短め
実際に1回の給水でシャツ何枚アイロンがけできるか、やってみました。
結果：シャツ1枚＋2枚目の裏面途中までアイロンがけができました。
最大約7分の連続スチームなので、まとめて大量の衣類をアイロンする場合は、何度か給水をする必要が出てきます。
個人的には気にならない点ですが、人によってはちょっと手間だと感じるかもしれません。
まとめ：Panasonic衣類スチーマーは手軽さと実力を両立した、忙しい人の味方！
Panasonicの衣類スチーマー NI-FS790-Kは、手軽に使えるのにシワ伸ばし効果は抜群。
立ち上がりの速さや軽さ、スチームの力強さなど、日常使いにちょうどいい機能が揃っています。
特に「朝にちょっとだけ整えたい」「アイロン台を出すのが面倒」という方には理想的な一台です。
時短・手軽・高機能の三拍子！
毎日をスマートに整えたい方には、ぜひおすすめしたい一台です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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